五月晴れのもと、いわき市で新築中の現場へ行ってきました。
本日は建方です!1日でどれくらい現場の風景が変わっていくのか楽しみです。
朝9時ごろの様子がこちら(柱が建つ前の写真を撮り忘れてしまいました…泣)
まず、前日に敷いた土台の上に柱を建てています。
午前中の作業終了です。景色が、ガラッと変わりました!
半日でここまで建っていくんですね。
昼食後、作業再開です。しばらくすると、高いところにスタッフが…!
15時前には2階床下地が貼られていました。この上に居たんですね。
ちなみに…
こちらの住宅で使用している柱は「紀州杉」という
和歌山県紀伊半島南部が主な産地の杉です。
(和歌山県は県面積の約77%が山林だそうです!)
少し紀州杉についてお話ししますと…
急斜面という厳しい自然環境の中で育ち、樹齢最低50年以上で伐採されます。
この住宅に使用されている紀州杉も樹齢50年です。
職人さんが長年にわたって間伐などの手間をかけることで、
美しい「紀州杉」が育ちます。
色合いがよく、つやがあり、耐久性も大きい材料です。
つやは、時が経つほど落ち着いた光沢に変化していきます。
住んでいる家の木材も同じ時間を過ごして、変化していく
というのはなんだか嬉しいことですよね。
住み始めたら見えなくなってしまう材料を見ることができるのも
現場の魅力だな、と思いました。
さて、話を戻します!
16時過ぎ、2階の柱が建ち始めます。
17時過ぎにこの日の作業は終了しました。終了後の様子がこちら↓
本当にあっという間ですね。1日でこんなにも風景が変わるとは…!
建方を見ることが初めてだったのでそのスピードに終始驚いていました。
家が建つまでなにがどうなっていくのか…
「百聞は一見に如かず」まさにこれだなと実感しました。
そして、現場に居ると1日がとっっっっても短いですね(笑)
これから完成まで、現場の様子をお伝えしていけたらと思いますので
(たまーーーーーにでもいいので)ブログ「そらいろ」覗いてみてください。
以上、新人加藤がお伝えしました!
これから定期的に私もブログを更新していく予定ですので
皆様これからどうぞ、よろしくお願いいたします!