4月23日いわき市にて開催した「丁寧な平屋」と「いわきの家」建物見学会。
当日はお天気にも恵まれ、無事に終了することができました。ご来場いただいたお客様、関係者の皆様、ありがとうござました。
まずは、「いわきの家」見学会の様子を少しご報告。「いわきの家」は、住宅工房そらの家づくりの基本的な考え方をカタチにしたモデルハウス。住まい方を制限しないシンプルなデザインと、木材をふんだんに使った温かみのある木の住まいです。
お天気もよいので、窓を開けてデッキを体感。リビングとフラットにつなげることで、室内をより広く感じさせます。小さくても広がりを感じさせる間取りは「いわきの家」のもう一つの特徴です。
写真では伝わりにくいですが、、階段幅は通常の住宅よりも広さがあります。間取りと壁幅の工夫で、階段幅を十分に確保することができます。
階段を上がってすぐのワークスペース。奥の机は、実は二つの本棚に天板を乗せただけのシンプルな造作デスク。レイアウトを変えられるので、生活スタイルの変化に応じて、自由に空間を活かすことができます。
2階には、ふたつの子供部屋と寝室。いわきの家はデザインだけでなく、4坪の正方形を4つ組み合わたような間取りで構造もシンプル。そうすることで、無駄な空間を減らし広さを感じさせるだけでなく、地震にも強い設計になっています。
各部屋の広さや素材感、収納スペースの使い勝手など、自由に手で触れて頂きながら見学いただきました。子供たちも、大はしゃぎ。
見学のお客様からは、使用している素材や建材など積極的にご質問をいただきました。皆さん、これからの家づくりに真剣に向き合ってらっしゃるご様子がうかがえます。皆さんのお話しをゆっくりと伺いながら、ご案内ができました。また、いつでもご相談下さい。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
「丁寧な平屋」の見学レポートは、また後ほどお送りします。