今日は、石のお話です。
突然ですが、これは郡山営業所の入り口。
玄関ドアではなく、玄関ポーチの床にご注目。
この素材、何だと思いますか?(タイトルに石と書いちゃってますが・・・)
実はコレ、石は石でも溶岩(ようがん)なんです。
天然の溶岩が固まってできた溶岩石を、タイル状にカットしたもの。
他の石には見られない天然の気泡模様は、モダンで和洋どちらのテイストにも合うため
最近の、そらの家づくりでは引っ張りダコの素材です。
また、玄関ポーチやスロープの素材として使うと、雨でも滑りにくいという特徴があります。
先日、この溶岩石の仕入れ・加工を行っている
神永石材さんへお邪魔してきました。
北茨城の本社・工場。
実は神永石材さんは、溶岩石加工のパイオニア的存在。
国内でも、溶岩石の仕入れ・加工を行っている石材店は珍しく、
在庫・加工数のシェアは国内トップクラスです。
様々な溶岩石タイルを見せてもらいました。
数は少ないそうですが、こんな褐色の溶岩もあるのだそう。
グレー色の2枚のタイルは同じ溶岩石からカットしていますが、磨き方の違いでここまで色が変わります。
石の種類や磨き方を組み合わせた、様々なバリエーション。
神永石材さんの人気商品に、溶岩石の焼肉プレートがあります。
溶岩石から出る遠赤外線で、お肉がやわらかく焼けると評判で、
都内の飲食店からのオーダーも多いとのこと。
そこから発想した、社長自慢の究極の溶岩石製品を最後に。
こちらは、全面に溶岩石を使ったバーベキューコンロ!!
焼肉店にあったら、ちょっとした評判になりそうですね。
溶岩石でのバーベキュー、いつでもお誘いお待ちしてます。そらスタッフ一同。笑